SoZo株式会社が企画運営する「【Z世代】SDGs シューカツ解体白書」。2022年に発足した本プロジェクトでは、法政大学SDGs+(プラス)プロジェクトの協力のもと、法政大学の現役学生たちと共に600人以上の現役学生の「就職活動にまつわるZ世代の本音」を集計、分析し、2023年2月にホワイトペーパーとして発表しました。
今年度はさらに規模も内容もアップデートしていくべく、法政大学37名の学生に加えて新たに関西学院大学の学生たちとタッグを組むことが決定。2024年版に向けて活動を開始しました。
エコフレンドリーで社会課題への意識が高いと言われているZ世代(15歳~26歳)は、学校で本格的にSDGsについて学ぶようになった最初の世代と言われています。
SDGsに力を入れている企業にとって、「SDGs教育を受けたZ世代が何に関心を抱いているのか?」は企業ブランディングや事業戦略の上でも避けて通れません。
「世界競争力ランキング2023」で日本は過去最低の35位という結果に。こうした停滞感を打破するために、企業は人材育成や新卒採用に力を入れています。
未来を担う“SDGsネイティブ”の学生が求める企業像を企業が理解することで、企業の求める人物像とのギャップを埋める一助に。
2023年版ではキックオフから約半年で調査・集計・ホワイトペーパー作成を行い、調査結果の発表及び授賞式イベントを行いました。
本年度は2024年版の発表に向けて法政大学側は、昨年に引き続きSDGs+(プラス)推進特設部会協力の元、現役学生メンバー37名余りが参加を表明。学内でも規模が拡大し、広がりを見せています。
さらに、今年は関西学院大学の学生とのコラボレーションも決定しました。彼らが所属するKG SDGs キャンパスサポーターは2021年12月に関西学院大学SDGs推進本部の下で発足した学生団体です。学生時代からSDGsの取り組みを行い、社会人になってからのキャリアやビジネススキルにもSDGsの学びを積極的に役立てたいと志す学生たちが本プロジェクトの連携に手を挙げてくれました。
このようにSDGsへの関心が非常に高い東西の学生同士が交流し、アンケート収集に向けて動き始めます。
切磋琢磨することで起こる化学反応。定量的、定性的にもさらに進化していく「Z世代のSDGsへの意識、企業選びの本音」。
東西の学生たちのディスカッションの様子など、SoZo株式会社運営のWEBメディア「ツヅケル|SDGsビジネスニュース」で発信していきます。
「【Z世代】SDGs シューカツ解体白書」プロジェクトの今後にご期待ください。
Z世代とSDGs、そして企業選びにおける価値観とは?
ぜひ調査データで、リアルな学生の声を御覧ください。
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