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媒体とHPのどちらを集客UPで優先するべきか?

連載掲載:2016年5月

-最近、式場の集客担当者の方とお話しすると

「これからはホームページの時代だよね」とか「媒体に依存しない集客をやらないと!」

というお声をよくお聞きします。実は私、このご意見に7割くらいで反対なんです。

 

HPの最適化で集客できる数は微増。大きな期待は危険

-ホームページの最適化。

例えば3~5年前に作ったホームページを現代風に改修したとします。

例えば月5000ページビュー、2000ユーザーが集うサイトだったとします。

以前のホームページからの集客は月5件だとするとコンバージョンレートと言われる

来館予約率は0.1%(ゼクシィnetは1.2%くらいが平均)です。

これを普通に直した時に来館数は10件~15件に伸ばすことができれば素晴らしいことでしょう。

しかしそのためには以下の施策が必要です。

・デザイン変更

・コンテンツの見直し

・ボタンの色などの細かい調整

・フォームの離脱率の改善

・フェア予約のシステム的利便性の向上

・パフォーマンスの悪いページの洗い出し

・上記のページの改修

一度ホームページ制作会社にお願いして完成したら終わり!ということではなく、

これらは絶え間なく分析を重ね、仮説を立て改修することで徐々にホームページが良くなっていくイメージです。

一度で良くすることは不可能なので根気とコストがそれなりに必要です。

 


媒体の情報改善を優先したほうがいい「3つの理由」

-とかく悪者にされがちな媒体ですが、

ユーザーにとっては非常に合理性があります。

ユーザーは、検討初期、比較して式場を選びたいという欲求があります。その欲求に対し媒体は統一の規格で決まった場所に決まった情報を掲載しています。この構成はユーザーにとっては非常に比較検討しやすく、式場の中身の違いに集中できるのです。

 

一定の需要があるWEB媒体。

 

その中で選ばれるために情報を精査することは実は式場にとっても3つの点でメリットあります。

 

1つ目はユーザーの使いやすさと式場は向き合わなくてよい、ということです。そのサイトの仕組みやシステム、ユーザーが使いやすい器としての機能は勝手に媒体が最高の状態を模索してくれるので、機能やデザインのせいでユーザーに自社の情報が届けられなくなる危険性は極めて低くなります。

 

2つ目はユーザーを集めてくるということにホームページほど四苦八苦しなくてよい、という点です。もちろん自社のページビューに不満がある式場関係者も多いでしょう。しかしユーザーはすぐそこまで来ています。言うなれば競合の式場ページには訪れています。

ホームページの集客は言わば大海原から自社に合うユーザーを見つけ出すようなもの。それに対し、WEB媒体は(言葉は悪いですが)釣り堀のような状態です。媒体が式場検討しているユーザーをプロのスキルをもって集めて、皆さんの目の前まで連れてきているのです。

 

3つ目のメリットは式場の皆さんが提供し、こだわるべきものはコンテンツのみに絞られるということ。例えば写真、プラン、フェアなど。これに対してホームページは写真の内容にプラスして写真を見せるための仕組み、デザインなどまで気を配らなくてはなりません。しかし多くの式場関係者の方々が、このコンテンツ(写真・プラン・フェア)の最適化が終わった、やり尽した!と考えられている。これは非常にもったいないことです。

 


やりたいのは即効性のある改善?それとも長期的な広告費の削減?

-まずは媒体集客で勝てる!状態を模索し、徹底的にやりきることからお勧めしたいです。

事実、SoZoでコンサルティングを手掛けた式場A様はホームページには全く手を付けず、

1か月ほどで集客を昨対1.7倍に伸ばすことができました。

これは主要3媒体の改善により、成し遂げたものです。

 

抱えている課題が来月の来館数の改善であればWEB媒体から。

1年を通して広告費を徐々に減らすプロジェクトならホームページ。

はたまたその両方を今、同じバランスで成し遂げたいと考えているのか?

 

是非何を今、予算をかけて取り組むべきか。

課題から考えて戦略立案をしていただきたいものです。

 


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