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同じに見えて実は違う!各媒体の情報のだし分け術

連載掲載:2017年2月

媒体の情報はすべて入力すればいい!そう思っていては勝てない

-2017年の施行数を占う繁忙期も落ち着き、皆さんの受注状況はいかがでしょうか?

特に今年はますますウェディングWEB媒体への各社の投資が強まり、そこからの反響の依存度も一層増したことと思います。

そんな中、昨年対比で見たときにWEB媒体の中でも優劣が付くのは当たり前。

思ったほど伸びなかった媒体もあったのではないでしょうか?

多くの媒体の営業担当は打合せの中で「この入力が足りません」という足りない項目についての指摘も多く、式場担当者の方々の労力も大幅に上がっていますが、

このときすべての情報をコピーして掲載するのはお勧めできません。

 

   
   

ゼクシィnet以外のWEB媒体から集客を上げるには?

※写真はイメージです。実際に推奨する写真とは異なりますのでご注意ください。

-多くの式場で最も集客を担っているのはゼクシィnet。

そこから入力をしていくことは理にかなっています。

しかし多くの方が陥ってしまうのが「ゼクシィはきちんと入力できているけれど、他媒体は完全にはできていない」というもの。

これではゼクシィ以外のWEB媒体からの来館予約が伸びることは難しいと言えます。


不足項目を埋めるのは必須!

そもそもWEB媒体において「不足している入力項目」は何に影響するのでしょうか?

それは主に2つあります。

1つは「検索結果の順位」です。

多くの媒体が出稿金額によって検索結果の順位が決まります。

では同額の投資をしている会場同志の順位はどうなるのでしょう?

今度は情報の充実度が順位付けの基準となります。

来館予約を伸ばすためには、そもそもたくさんの人に見られなくては話になりません。

その時に検索結果の順位を上げることは大きなメリットとなります。

 

入力項目を充実させる2つ目の理由は「ユーザーに魅力を感じてもらう」ためです。

至極真っ当な話ですが、この会場イイな!と2つの会場を見比べたときに片方にはたくさん写真がある上にきちんと料金が載っている状態。

一方もう一つの会場には写真もあまり半分くらいで料金が載っていない。

ということになれば選ばれる確率が高いのは圧倒的に前者になります。

たくさんの人に見てもらい、魅力を感じてもらうという当たり前の状態を作るには不足項目があることは大きなデメリットとなるわけです。


「媒体を複数見ているユーザー」にとっての魅力とは何か?

※写真はイメージです。実際に推奨する写真とは異なりますのでご注意ください。

以前もお話ししましたが、ネットユーザーは一つのWEB媒体だけをずっと見続けるわけではありません。

様々な媒体を見比べながら、式場検討を深めていきます。

多くのユーザーはまずゼクシィでいろいろ見た後に、他のWEB媒体にたどり着きますが、

その時にはゼクシィよりも充実した情報を求めています

では媒体ごとにどんな充実が求められるのか、見ていきましょう。

   
   

マイナビは「写真の枚数」+「フェア名」を充実させること!

マイナビウエディングのゼクシィとの明確な違いは2つあります。

1つ目は写真の掲載できる枚数です。

ゼクシィは1カセット平均5枚だとして20カセットだと100枚の写真が掲載できます。

これに対してマイナビは900枚です。

「そんなに載せる写真ないよ」と思われるかもしれませんが、例えば少人数のバンケットの写真、その人数を検討している人からすればたくさん写真を見たいはずです。

ゼクシィでは1カセットで済ませている等の場合は、マイナビでより詳しくバンケットごとの写真を掲載しましょう。

手持ち写真がなかったとしてもリアルなカップルの写真などを組み合わせれば可能だと思います。

 

2つ目はフェアのタイトルの文字数です。

ゼクシィだけでなく他媒体でもタイトルの文字数は30文字です。

それに対してマイナビは100文字入力することができます。

ブライダルフェアにおいてタイトルは非常に検討要素として強いものですので、文字数がたくさん入れられるのはそれだけで武器になります。

ゼクシィでは詳細文に記載していることをマイナビでは具体的にタイトルに盛り込めば、同じフェアでも断然魅力をアピールすることができ、+アルファの来館につなげることができるはずです。

 


みんなのウェディングは「口コミ」と「費用明細」への返信

-みんなのウェディングに関しては当たり前ですが、独自機能の「口コミ」「費用明細」が最もキーを握ります。

しかしこれらは全てユーザーによる投稿。

事業者側がWEBマーケティングとして操作できる領域ではないところが、非常に難易度が高いと言えます。

まずは月のトータルPVを把握し、PVの高い「口コミ」「費用明細」へ返信をしていきましょう。

そしてとても重要なフェアについてですが、これはゼクシィよりもマイナビよりも圧倒的にタイトル勝負です。

それはほとんどがフェア詳細にたどり着かずに来館予約を終える仕組みになっているからです。

ここで重要なのは人気のないフェアを無駄に入力しないこと。

むしろ余計なものを出さずに間引くことの方が大切です。

 

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