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【最終回】ゼクシィnet攻略の意味は他媒体への投資額の確保

連載掲載:2017年3月

「入力項目を埋める」以上の戦略を持つことこそWEBマーケティング

-2016年、年始から続けてきました「WEBに強いプランナーになろう」もいよいよ最終回となりました。

本連載をスタートした時にはまだまだまだゼクシィnetにおいてでさえ

「WEBは雑誌と掲載内容を合わせるもの」であって「WEB専用の戦略の必要性」

についてブライダル業界ではあまり提唱されていない概念でした。

 

しかしながら多くの式場担当の方々から

「連載を見てます!」「試したら週末のフェア予約の数がアップしました」

などお声をいただくことが増え、

少なからず皆様のWEB戦略を考えるきっかけにしていただけたのだと非常に嬉しく思っております。

 

特に「ブライダルフェアのタイトル術」や「リアルなカップル写真の活用方法」などは試していただいた方も多く、大変好評な回となりました。

プランナー兼WEB担当という立場の方が多い中、まだまだ「入力項目を埋める」という感覚でとりあえず入力するという方もいらっしゃると思います。

しかしそこに明確な戦略や仮説をもって望み、その結果どうだったのかを振り返り、改善していくというサイクルを回すことこそWEBマーケティングの始まりです。

 

これからもブライダル業界の中でWEB戦略が考えられる方の人口が増えていくことを切に願っています。

 

   
   

初期に比較検討する人が集うゼクシィnetで最適な露出を探る

※写真はイメージです。実際に推奨する写真とは異なりますのでご注意ください。

ゼクシィnetは多くの式場で最も来館予約を稼いでくれる場であり、

言い換えれば多くのユーザーに閲覧されている媒体と言えます。

そこで来館予約につながる最適な「フォトギャラリー」「料金プラン」「ブライダルフェア」の型を導き出すことは非常に本質的です。

なぜならゼクシィのユーザーは他媒体やホームページと比較しても最も素直で王道なユーザーが集う場所。

だからこそ、ここでウケた型は多くの人に受け入れられる原型です。

例えば他媒体の露出を考える時にも媒体特性に合わせてその原型を使ってアレンジすれば反響を損なわないものになる確率が上がります。

またマーケティング的に言えば調査をする上で人数は多い方がいい。

この2つの意味からゼクシィは最も実験の場に適していると言えます。


ゼクシィ最適化の先に目指す2つのもの

※写真はイメージです。実際に推奨する写真とは異なりますのでご注意ください。

例えばCV数、訪問予約率で「S」や「S+」。

これが安定的に達成できたらゼクシィの最適化は終わっていると考えてよいと思います。

その先のチャレンジは2つあります。

 

まずはゼクシィの広告費を下げていっても同じ来館数を達成できるかのチャレンジです。

イメージ10%からはじめて20%程度の広告費の削減はトライするべきでしょう。

その際には当然ながら今までよりも高度なWEBのチューニングが必要となります。

しかし、それだけだとリスクの方が高く、集客は単純に目減りする可能性のほうが高い。

 

そこで同時に第2のチャレンジを進めていただきたいと思います。

それは相性の良い第2媒体の強化。

平たく言えば削減した広告費をそのまま第2媒体にかけてみるということです。

ゼクシィ以外の媒体はプラスαの施策の広告費もゼクシィと比較して格段に安い。

削減分を当てれば非常にリッチな露出が可能となります。

この2つのチャレンジがうまくいくと広告費は据え置きのまま集客増を達成できる可能性が非常に高くなります。

私がコンサルタントとして式場集客の改善をするときにもこの手法が必ず用います。


【コンサル事例】2017年1月:昨対フェア予約2倍、資料請求3倍、問合わせ10倍!

※写真はイメージです。実際に推奨する写真とは異なりますのでご注意ください。

この理論を活用したコンサルティングの実例をご紹介しましょう。

 

とある結婚式場様Aはゼクシィのサイトパフォーマンスレポートから

「フォトギャラリー」と「ブライダルフェア」に問題があるという診断でした。

但し、写真は今までずっと同じ写真を露出してきた鉄板の内容。

変更するにはかなりの抵抗感をお持ちでしたが、そこを説得。

さらに手持ちのお写真だけではなくリアルなカップルの写真から新たな写真を掘り起こし、露出を大幅に変更しました。

またフェアのタイトルや内容についても特に土日で変更

 

変えたことはその2か所です。

さらに他媒体をほとんどやっていなかったので変更したのはホームページ

その会場の素晴らしさを簡潔にまとめた「コンセプトページ」を作成しました。

その結果が昨対フェア2倍、資料請求3倍、お問合せ10倍という驚異的なもの。

大繁忙期の1月にその結果が出せたことが非常に大きかったと言えます。

ポイントはゼクシィの改善にとどまらず、それをアレンジしてホームページも一緒に対策を講じたことです。

施策が掛け算となり、媒体費を変えずに集客の圧倒的な伸びを達成することができました。

 

皆様1年2か月、連載「WEBに強いプランナーになろう」を拝読いただきありがとうございました。

来月からは形を変え「支配人・経営者が知るべきWEBの指標」という内容で連載を新たにスタートしていきます。

こちらも是非ご期待ください!

   
   


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