WEBコンサルティングをメイン業務にしています。
大体の方はWEBというと制作会社とか広告会社、SEO会社、システム会社なんかを思い浮かべるのではないかと思います。それらを中継したり取りまとめるような役割ですね。
まずこれを読んでる方に伝えておきたいのですが、WEBの世界ってものすごく分業制なんです。
制作は制作の事しか知らない。広告は広告の事しか知らない。デザイナーはコーディング知らないし、SEO会社はマーケティングわからない。ほとんどそんな感じです。
だからWEBに期待を抱いてWEB施策をはじめたばかりの中小企業の多くは失敗します。誰も全体が分かってないので。
そこで全部の動きをまとめて方向性を出せるコンサルは物凄く重宝されています。
結婚式場の施策を組み立てていたのがきっかけです。
施策をしていく中で想像以上にブライダルのWEBマーケティングの難易度が高いという事がわかりました。
私もコンサルですからWEBマーケティング全般の知識量は人並み以上にあるつもりではいます。が、どうも通常のWEBマーケティングの知識がブライダル業界においては本質を捉えてない気がしたのです。
他業界のクライアントの場合、メインの発信媒体は自社HPになります。なのでHPの作り込みとそれを展開する事を考えれば改善される事が多くなります。
しかしブライダルではHPの前にまずゼクシィという大きな媒体があります。またポータル媒体やブライダルカウンターが発達しています。いくらHPで集客導線を強化しても、その手前で魅力を発揮できていなかったり分散されていたり。なのでインパクトのある施策が打ち出しにくいです。
他にも組織体制の問題など色々ありますがそれが1番大きな理由ですね。
ブライダルに特化しているWEBマーケティング会社を調べているうちにSozoのHPに当たりました。一目みてこれは他の会社と全然違うと思いました。
私自身、通常のWEBマーケ手法が通用しない事は身をもって知っています。他の会社のよくある施策なら自分でもできるよという話ですから。
そこを行くと、Sozoサイトで無料公開されているブライダルフェアのタイトル改善って実はすごく本質的なんです。そのままゼクシィにもHPにも全媒体に使えますし、言葉のインパクトというのはあらゆるWEB施策の核ですから。
さらに組織体制とか色んな事を考えた時に最も着手しやすい。
例えばSEOだと制作会社やシステムとの絡みなんかがあったりすると1つの改善に時間がとてもかかります。そういう意味でもフェアタイトルの改善は最上の一手だと感じました。一体このあつみっていう人は何者なんだと思いましたね笑。すぐに商材を買ってセミナーにも申し込みました。そこからのご縁です。
私自身、効果的なWEB施策を提供できない会社が多い事から現業務を始めております。
なので世の中にもっと本質的な施策が増えればいいと思っています。
特に中小企業がWEBを本格的に導入するにあたっては障壁が色々あります。それは予算感だったり組織体制だったり色々ありますが、最も重要なのは経営者がWEBについて知るべき事が世の中で全く知らされてない事です。
その結果、経営者のWEBに対する認識力が決定的に不足してしまい大手とどんどん引き離されていっています。これが他業界含めて中小企業全体の課題です。
例えばよくあるパターンだと「WEBは安く簡単にできる」と思い込んで少額をダラダラ垂れ流しにする、というのがあります。そうではなく、ある程度の期間、腰を据えて一気に取り組んでモノにして欲しいと考えています。
ブライダルはトレンドや競合他社の推移が早く、本質を掴んでいないと、ひたすら振り回される一方だと思うので。
これから人口減少が進み一方でWEBのインパクトはどんどん大きくなっていきます。ここ数年というのはどの会場にとっても腰を入れて取り組むべき時なのではないでしょうか。
1つの新規事業を立ち上げるくらいの気合を入れて取り組めば、必ずよくなると思いますので私も精一杯サポートしていきたいと思います。
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