優秀なブライダルフェアのタイトルを勝手に表彰していく動画コンテンツ。栄えある第25回目の受賞は
「ホテル ザ・マンハッタン」様。
おめでとうございます!!!今回の受賞タイトルはほぼキーワードで埋め尽くされたタイトルとなっています。ぜひ動画と合わせてご覧ください。
【プレミアムフェア】
ホテルの看板料理”ロッシーニ”が
無料で食べれる♪
試食&試着付きのなりきりフェア♪
今回のブライダルフェアのタイトルは、特A級キーワードとオーソドックスなキーワードの組み合わせが秀逸なところが受賞のポイントです。
今回は、特Aキーワード(その会場の独自ウリを短い言葉にまとめたキーワード)もさることながら、それ語る前に「プレミアムフェア」と入れたことがまず秀逸です。
「これから大切な話をします」
「とっておきのプレゼントを用意しました」
「1か月かけて準備したものを披露します」
これらの言葉はそのあとの話やプレゼントをさらにワンランク素晴らしいものに感じさせる効果があります。それと同じように「プレミアムフェア」を特A級キーワードの前に使うことによってただでさえ、魅力的な特A級キーワードをさらに素晴らしいものに昇華させた部分は秀逸です。
そして特A級キーワードである「ホテル看板料理ロッシーニ」。試食のメニュー名が特A級キーワードに昇華した典型例です。他では食べられない!というのを強烈に印象付けることができるので、試食内容では鉄板の訴求力高のメニュー「フォアグラ」や「○○牛」よりも効果が高くなることもあります。
次に3行目。「無料で食べられる」は最初に特A級キーワードと「プレミアムフェア」で上げきったところを圧倒的お得感の「無料」というキーワードでまとめる。この順番が秀逸です。
そして4行目は「試食」「試着」とイベント内容をおさらいするようにオーソドックスなキーワードを並べて隙がないように思いますが、一つだけ残念な点が。
「試着付きなりきりフェア」
の部分です。 漢字が続くのも視認性が下がりますが、ひらがなが続いてしまうのもやはり視認性は下がります。ですから
「試着付き♪なりきりフェア」
「試着付き♪花嫁なりきりフェア」
という風に記号で区切る、あるいは「花嫁」を足してより丁寧に説明してあげてもいいでしょう。 しかしながら特に前半から
なぜ良いフェアタイトルをたくさん紹介するか?理由は3つです。それは、まずブライダルフェアタイトルが結婚式場の集客に非常に重要な要素の一つだからです。
2つ目、フェアタイトルの改善はすぐに実践できるからです。今日この動画を見た後に自分の式場のフェアタイトルと比べてみた時に改善するポイントを考える。そして正しく改善すれば最も効果が出やすいパーツなのです。
3つ目、良いものをたくさん見ると、悪いものが見分けられるようになるからです。例えば食べ物で美味しいハンバークを毎日一口食べていたら、まずいハンバークは見分けられますよね?それと同じように、良いフェアタイトルを見ていると、悪いフェア名を見た時に「違和感」を感じます。その違和感を感じる目を育成することが本動画の目的となります。
ぜひ日々見て学んでいただきたいです。
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