代表・あつみ(以下あつみ):最近の新郎新婦は、「他の人と違うことをやりたい」という“オンリーワン世代”から、「みんなに共感してもらえものがいい」という“SNS世代”に移行しつつあります。こうした世代を捉えるにはやはりSNSがいいのでは?という相談を最近よく式場様からいただくようになりました。
CAO・小川(以下小川):例えばインスタグラム。SNS世代は#(ハッシュタグ)から情報を拾うんです。例えば、「可愛いドレス」を調べたいとき。検索エンジンにこのキーワードを打っても、なぜかひとつとして「可愛いドレス」が出てこない。ところがインスタグラムなら、世界中の可愛いドレスの写真がたくさん出てくるわけです。自分が求めている答えを確実に得られる場所を、若い世代は敏感にキャッチしています。
あつみ:集客につながるか今の時点では、私はいささか懐疑的です。
小川:手間がかかりますから、まずは意志と戦略を持ってやりきらなくてはいけません。またインスタグラムはリンクに限りがありますから、結局ホームページの良し悪しも来館予約数には関わってきます。
あつみ:インスタグラムの広告も始まりましたので、企業活用としては、まだまだこれからという感じですよね?一方フェイスブックはどうでしょう?
小川:広告としての露出先としては良いのではないでしょうか?居住地・年齢・出身地などで広告露出をするユーザーを設定することができますから、うまく使用すれば集客増につながると思います。
あつみ:なるほど。でもやはりその誘導先であるホームページの質が問われることに変わりはないですね。
小川:フェイスブック広告は比較的安価ですが、露出を増やすためにお金を費やすのはその受けページとなるホームページが良いという状態でなくてはあまり意味がありません。
あつみ:穴のあいたコップに水を入れるような・・・。
小川:そうですね。だからこそまずはホームページを改善する!その手法をお伝えしていけたらと考えています。
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