来館予約数を増やすためには、「訪問数」そして「予約率」。前ページでやった方程式をもう一度おさらいすると
来館予約数=訪問数×予約率
となります。つまり「訪問」あるいは「予約率」のいずれかを増やせば、予約数を増やすことが可能です。今回のパートでは「訪問数」を増やすということについて一緒に考えていきましょう。
訪問数は「自社ホームページ」に訪れた人数です。ホームページ経由の予約数を上げたい!と考えた時に、「サイトにもっと人を集めるためにはどうすれば良いのか?」という疑問をもたれる方も多いと思います。その時に、まず理解しておく必要があるのは「そもそも、どこから人が集まっているか」ということ。 代表的な例を4つご紹介いたします。
訪問を構成する4つの要素として最初に紹介するのが「検索エンジン」からの訪問になります。皆さんもウェブサイトで商品やサービス、情報を探すときに検索エンジンでキーワードを入力し、検索を行い、そこからページに移動するのではないでしょうか?式場探しをされる方も同じように検索をしています。
検索エンジンの代表的な例としては「Google」や「Yahoo!」などが挙げられます。それでは2つ目の要素を見てみましょう
訪問を構成する4つの要素として2つ目に紹介するのが、皆さんもよくご存知の「ウェブ媒体」になります。式場に関する情報を掲載し、そのサイトから自社ホームページにアクセスしてもらうという考え方で、多くの式場さんが既に取り入れているのではないでしょうか?
Web媒体の代表的な例としては「ゼクシィ」「マイナビウェディング」「みんなのウェディング」「ウェディングパーク」をはじめとする多種多様なものがあります。特に「ウエディングパーク」はホームページへの誘導要素が強い媒体ですので、HP集客という点ではメインの媒体となると思います。 それでは3つ目の要素を見てみましょう。
訪問を構成する4つの要素として3つ目に紹介するのがソーシャルメディアになります。ソーシャルメディア上での発言や写真を見た方が、その内容が気になってホームページを訪れるというものです。皆さんも、素敵な写真や文章を見て、ソーシャルメディア上からホームページに訪れたことがあるのではないでしょうか?
ソーシャルメディアの代表的な例として「Facebook」「Instagram」「Twitter」などが挙げられます。それでは最後の要素を見てみましょう。
訪問を構成する4つの要素として最後に紹介するのがその他メディアになります。 検索エンジン・Web媒体・ソーシャル以外のメディアから流入してくるというのはどういう例があげられるのか?代表的な物はYahoo知恵袋や教えてgooなどのQ&Aサイトや、アメーバブログなどのブログからの流入が考えられます。
皆さんのホームページがこれらのメディアで紹介され、それを見た人がクリックしてホームページに流入してくるというものになります。このように皆さんのホームページには様々なところから人が訪れるという事がわかります。今回のパートでは、まずは多種多様な訪問元があるという事を理解しておきましょう。
次はいよいよ最も難易度の高い「予約率(CVR)」について解説していきます。
「来館数に直結する【ブライダルフェア】の書き方を
どうやって魅力的なタイトルを書くのか』より
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