私がSoZoで働く理由
長野愛

コンサルタント 長野 愛

プランナーとしてキャリアをスタート
その後フリープランナーとして、ホテルのソフトリノベーション、バンケットのコンセプトメイク等に携わる。
直近10年は、ザリッツ・カールトン大阪(集客担当、婚礼課マネージャー)、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(婚礼課SV(新規セールス担当))、ホテルモントレ株式会社(婚礼課副支配人)と集客及び管理職として活躍。
常時、成約率70%以上を誇り、ブライダルのプロフェッショナルとしてトップを走り続けてきた長野。
集客のスペシャリストを志し、2019年にSoZoにジョインした理由とは?
beginning

成約率70%トッププランナーとWEB集客の出会い

ブライダル業界で働きはじめて、すでに20年になります。プランナーからスタートし、新規接客、施行、媒体担当、支配人と、ブライダルの会場側の仕事は、一通り経験してきました。様々な式場を渡り歩く中で、どんな施設でも70%以上の成約率を出せるスキルが自然と身についていました。お客様のニーズと施設の特長(長所・短所)、競合との立ち位置を図ることができれば成果が出せるのです。 一方、集客については支配人なども経験する中、媒体との打合せに同席することも増えました。私は何故?を突き詰めるタイプなので、媒体の営業担当にはしつこくあれこれ質問をしました。 しかし、的を得た答えが返ってくることは多くありませんでした。 だったら自分で学ぶしかない!と思い、我流でWEBマーケティングについて知識を付け、自分でPDCAを回すようになりました。

その時のやり方は言わばパターン認識。なぜ数値が上向いたか明確な答えは持てないまでも、何をすれば成果に結びつくかは作業ベースでストックできていたので、ある程度、結果を出すことはできるようになっていました。

a turning point

集客コンサルタントとしての道をスタート
芽生えた「プロとして確かなノウハウを身に着けたい」という想い

長時間拘束で、かつ常にハイプレッシャーのプランナー。年齢を重ねるうちに「ずっとこの仕事を続けていくべき?」とキャリアについて自問自答することも増えていました。そんな時、タイミングよくとあるコンサル会社のオファーが。WEB集客が面白くなってきたこともあり、フリーランスの道を選択し、コンサル業にチャレンジすることにしました。思えば私は常に自らが成長を実感できる場所に身を置きたいと考える性分なのです。

しかし、その会社での働き方は私の期待するものではありませんでした。その会社のコンサルティングは言わば斡旋事業。集客の知識がある人を派遣し、各人の手法・裁量でコンサルティングを行うものでした。 つまりコンサルティングを初めてスタートする私が、派遣されたクライアント先には、自分が施設側にいたときの経験を展開していくのです。自分がやってきたことしか相手に対して提供できるものがない。結果は出たものの、日々、不安と焦りがありましたね。本当にこれで良いのだろうか? と。もっと確かなノウハウや、指針、最新の成功事例など明確なものを手に入れたいと考えるようになりました。 そんな時に目に留まったのがSoZoの募集記事です。

長野がSoZoについて知ることになったWantedlyの募集記事
ambitions

好きで入った業界でずっと働き続けるために
WEBマーケティングを浸透させる

もう一つ。私がSoZoで働く理由があります。それは一緒に働いてきたウェディングプランナーに、WEBマーケティングの面白さと可能性に気づいてもらう活動ができる、ということです。ブライダル業界は、今でもWEB集客と言ってもあまりピンとこない人も多い。WEBというだけで難しいことだと感じ、深く思考しないことは組織全体の問題にも発展します。 また私がかつて一緒に働いてきたスタッフの中にも、ブライダル業界が好きなのに、結婚や出産で現場を離れてしまう、あるいは違う仕事に配置転換されてしまう人は沢山いました。「WEBマーケティングができるようになれば新しい働き方もあるよ」と伝えても「長野さんだからできるんですよ」と、特別なことのように思ってしまう。接客と違って、 たとえ時短であっても活躍できるWEBマーケティング職。これを目指す、そして組織がその人材を活かす。この循環がまだまだ少ないのは、とても悲しいことですよね。

SoZoは、そんな業界全体の問題を解決しようとしていて、各会場が自走できる状態になるように商品が設計されています。例えば「コンサルティングでは月3回のコンサルティングそれぞれで10P以上もの資料を納品します。後から振り返った時に、伸びるために何をやったのかを多くの人が共有できるようにするためです。また「SOZO集客大学」は各会場が組織として学ぶために設計されたeラーニングの商品。実際に、WEB専門の部署を立ち上げられた会場もあります。

SoZoは自社のミッションである「ブライダル業界に正しいWEBマーケティングの⼿法を広め、そのスペシャリストを育成することでブライダル業界を活性化する」を少しずつではありますが、実現していっています。

私も自分の成長も実感しながら業界発展のために貢献できることは何よりの喜びです。私が出会ってきたスタッフだけでなく、業界で働くウェディングプランナーのみんなが、好きな業界で働き続けられるような環境づくりの一助となるよう、今後もSoZo解析学を浸透させていきたいですね。

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